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前回2022年6月3日に取り上げましたのを加筆して再び上げています。

6月3日西武戦でヤクルト・小川泰弘が自らのソロ本塁打のみの得点で勝利投手となりました。
また9月11日にも、同じく小川が自らのタイムリー安打のみの得点で勝利投手となっています。
そこで今回は1953年から1989年まで、また2007年から2022年途中まで今回のように投手自ら打点を上げた得点のみで勝利投手となった例を探してみました。

1953年から1989年まで数表をじっくりご覧下さい。
※ダブル欄の①、②は第一、第二試合で同一カード・先攻・後攻も同じ通常のダブルヘッダー、△1、△2は第一、第二試合で対戦カードが違うまたは、同一カードで先攻・後攻が違うことでの変則ダブルヘッダー。

   はセ・リーグ選手   はパ・リーグ選手
wasigaorega

下の例以外は完投勝利
・江田貢一、山根俊英、河村英文、1964年の土橋正幸、若生智男、川畑泰博、北別府学は途中降板。
・1958年の土橋正幸、堀本律雄、1962年の権藤正利はリリーフ。

★村田元一は、9回二死まで完全試合。1968年の江夏豊は奪三振日本記録を更新、1973年の江夏豊は延長でノーヒットノーラン達成。

2007年から2022年途中まではこちら
wasigaorega07~

全ての投手が途中降板での勝利。

参考 投手自ら2度の打点で勝利投手となった例
wasigaorega2


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