tabatomoたばともデータ


先日、広島・森下暢仁がルーキーながら完封勝利を上げ、同時に先発全員奪三振を記録しました。
ネット界隈では、先発全員奪三振と出場選手全員奪三振を混同している記事などあったため、森下投手が記録した条件と同じような、先発全員奪三振を記録している投手を調べやすい1950~1988まで調べてみました。

参照 日本プロ野球記録
おそらくネットで出ていた投手は、先発全員奪三振=出場選手全員奪三振を記録していた投手です。
つまり途中出場の選手がいなくて達成できたという事です。
これまでは、途中出場の選手から三振を奪えなかったために出場選手全員奪三振を記録できなかった投手がかなりいたという事でもあります。

今回の表では、完投して達成した投手のみです。複数の投手で達成した場合でも、その中の一人の投手で先発全員奪三振を記録している事がありますが、記録を追いづらいので、ここでは載せていません。   はセ・リーグ投手   はパ・リーグ投手を表しています。)
startallk

※8/17訂正 1950年中尾碩志について、日付・成績に間違いがあり修正しました ×4月18日→○3月22日

※8/23追加 1955年宅和本司を追加しました。

※未調査、不明のため空欄になっている箇所があります。
今回20人を載せました。(1950~1954に関してはまだいそうな気がします)
阪急・梶本、東映・土橋の場合は、9連続奪三振を記録したのでも有名な試合。
国鉄・金田、東映・尾崎はルーキーで先発全員奪三振を記録。

※9/5追加
当初途中降板の投手について追っていませんでしたが、追う機会があって調べてみた所、二人該当したので載せてみます。
startallkkoban55~88

坂井は4回に、江夏は6回に、先発全員奪三振を達成。
特に坂井は、1回から3回まで3番J.バーマを除く全員から三振を奪い、4回にそのバーマから三振を奪っての達成。なおこの試合は8回までノーヒットピッチングだったものの、9回に初安打を浴び、次打者に二塁打を打たれて途中降板。

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