たばともデータ年間で最多だった猛打賞の回数、マルチヒットの回数を調査しやすい年代で調べてみました。
今回は1970年から1979年までを見ています。
それでは最初に年間最多猛打賞と次打者の表から。
セは２度以上最多になった選手はいなかった。次点を含めると王貞治、松原誠が３度ランクインしている。
パは張本勲が３度が最多、1972年の22回は前回と今回でシーズン最多の回数となっている。また、Ｂ．マルカーノ、Ｌ．リーが２年連続で最多となっていて、特にリーは来日以来３年連続で上位に顔を出している。
次に年間最多マルチヒットと次打者の表を。
セは張本勲、若松勉が２度最多に。張本はパでも１度最多になっており、同僚だった大杉勝男とともに、セ・パで最多となっている。パは福本豊が３度で最多。次点を合わせると計５度上位に顔を出している。
1970年パ・大杉、1976年セ・張本、谷沢の56回は、前回と今回を合わせたシーズン最多となっている。
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