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こちら野球伝説劇場「野球雲」でも取り上げられています。
伝説のシーズン30勝投手列伝 ⑰長谷川良平投手~弱い広島カープを支えた小さな大エース
広島創立時からのエースとしてこの年も6年連続2ケタ勝利を達成、さらに初の30勝到達とチーム約半分の勝ち星に貢献した1955年長谷川良平の全登板成績を見てみます。
数表をじっくりご覧下さい。(セーブは現在のルールで当てはめてつけています)
※ダブル欄の①、②は第一、第二試合で同一カード・先攻・後攻も同じ通常のダブルヘッダー、△1、△2は第一、第二試合で対戦カードが違うまたは、同一カードで先攻・後攻が違うことでの変則ダブルヘッダー。
1955hasegawaryo

開幕戦の大洋戦で3年連続開幕投手に。大洋打線を2失点に抑えての完投勝利で、これが開幕初めての勝利となった。オールスター前まで勝敗は10勝9敗(先発で9勝7敗)とほぼ同数だったが、16先発中今でいうQSが14回うちHQSが12回と、もっと勝ってもおかしくない好内容だった。オールスター後も内容の濃いピッチングを連発。リリーフも多くなっていたが、先発でもHQSを常にクリアするなど高いレベルの内容で、8月27日国鉄戦ダブル第一での完封勝利で2年ぶりの20勝ラインに到達。8月17日から10月9日までリリーフで一度負けただけの12勝1敗、先発では全てHQSに到達する神がかった内容だった。
チームの最終試合となった10月20日広島総合球場での中日戦ダブル第二では、リリーフとして3対3の同点で迎えた7回から登板、ようやく延長14回にサヨナラ勝ちし、第一試合で9イニングを投げ敗戦、この試合でも8イニング投げた力投が報われたのが、30勝達成の瞬間となった。

先評欄の数字ゲームスコアは、セイバーメトリクスでおなじみビル・ジェームズ氏が考案し、先発投手の投球内容をポイント化したものです。
本来は四球のみを計算しますが、四死球合わせて計算しています、ご注意ください。

詳しいルールはこちらで
ゲームスコア ウィキペディアより
ゲームスコア 英語版ウィキペディアより

リリーフ成果について援護・場面欄、勝敗欄に加えてみました。
※従来掲載したものよりも、項目が細かくなっています。
(オールスターにはあてはめていません)

※セーブがつく場面で登板し同点・逆転された場合、勝敗欄にBを加えています。
この場合、前投手の走者がいる場面で登板し、同点・逆転された場合でもBをつけています。・・・援護・場面欄に ”セ他”
(走者を残して降板し、後投手が打たれた場合Bはつけていません)

援護・場面欄には
セ・・・セーブがつく場面での登板(6回以降に交代した場合)
  成功・失敗で、勝敗欄の勝敗と同じ色分けをしています。
ホ・・・5回以前に、ホールドがつく場面で交代した場合
リ・・・セーブ・ホールドがつかない場面での登板(走者なしだと4点以上のリード)
ビ・・・負けている場面での登板
同・・・同点からの登板

同越・・・同点登板で自分の走者を還し勝ち越されたが負けはつかなかった
同前・・・同点登板で登板前の走者を還し勝ち越された

セ跨、ホ跨、同跨・・・交代した回は抑えたが、回を跨いで同点・逆転された
再跨、ビ跨・・・・・・同点 or ビハインド登板で交代回を抑え、チームが勝ち越し続投も、再び同点・逆転された
復跨・・・・・・・・・同点登板で交代時に勝ち越され、再び追いつき回跨ぎもまた勝ち越された。

ホールドがつく場面で登板し、同点・逆転の走者を残し交代した後~
セ残、ホ残、同残・・・後続が抑えて、ホールドがついた
 (回跨ぎをして同様の場合は・・・セ回、ホ回、同回)
セ喪、ホ喪、同喪・・・後続が打たれて、ホールドの権利を喪失した
 (回跨ぎをして同様の場合は・・・セ失、ホ失、同失)

リB・・・セーブ・ホールドがつかない場面での登板から同点・逆転された
 (色付きは自分が打たれて同点、色なしは後続が打たれて同点)
イ喪・・・ホールド・セーブ場面で登板も、イニングが足りず基準を満たさなかった
 (Bがつく状況の場合は該当してもつけません)

不・場面状況が不明

これらを該当する登板に加えています。

勝敗欄の   は勝ち試合   は負け試合   は引き分け試合を表しています。
先評欄での   はHQSを達成、   はQSを達成したことを表しています。
この欄の一番下の数字は合計ではなく、平均を表示しています。

こちらも参照いただければ
1955年のセ・リーグ投手陣

全登板成績・他のシーズン投手成績バックナンバーはこちらで
全登板成績バックナンバー あ~た

全登板成績バックナンバー な~わ

チーム別シーズン投手成績バックナンバー 1955~1969

チーム別シーズン投手成績バックナンバー 1970~1983、2007~2010、2015~2019

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