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野球好きな方には大好評のNHK-BS「球辞苑」
こちらで、今シーズンの初回にまさしく『球辞苑スペシャル[新]「初回」』というタイトルでの放送でした。
前回やりました初回を無失点で抑えるのが多いのは誰??
こちらを最近投げている先発投手で調べやすかった37人に関して前回と同じように、初回失点、初回無失点という観点で少し調べてみました。
37人の投手・先発時に、無失点で切り抜けた数と登板数との割合が高い順で並べた表
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・初回無失点登板数・・・初回を0点で抑えた登板数(1回未満での無失点も含む)
・初回失点登板数・・・1回表裏に1点以上失点された登板数(1回未満での失点も含む)
・初回無失点比率・・・初回無失点登板数と先発登板数との割合(初回無失点比率=初回無失点登板数/先発登板数)
・登板回・・・先発時1回表裏で投げたイニング
・失点数・・・先発時の1回表裏失点合計数
・疑似防御率・・・実際の防御率の計算から自責点に当たる部分を失点に置き換え計算したもの
疑似防御率=(失点×9×3)/((回の整数部分×3)+(回の小数部分×10))


現在、私自身の調査環境で調べやすかった37人の投手について調べたものです。
こちらでは、前回とは違って先発数=登板回の投手が多くなっていて、先発投手を1回未満で降板させる事が少なくなっています。
1位だったのは、オリックス・B.ディクソン。現在はクローザーで活躍中ですが、先発時は率で見ると前回見た村山実をわずかに超える83.3%。2位はK.ジョンソンで79.7%でした。上位の選手では、MLBに行った投手が多いのも特徴的です。

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