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2020年2月11日に野村克也氏が亡くなられました。2013年1月9日、2018年2月10日に取り上げましたのをそのまま上げています。ご冥福をお祈りします。

全本塁打一覧はこの選手から始まりました。NPB史上第2位の本塁打数、本塁打王に輝くこと9回。27年間捕手という激しいポジションにありながら、本塁打を量産してきた野村克也のの全本塁打一覧を3回に分けて再び見てみます。
今回は3年目の初本塁打を記録した1956年から当時のシーズン本塁打記録を更新した1963年までです。
1956年から63年まで。(一軍出場年の1954年は本塁打なし)
※ダブル欄の①、②は第一、第二試合で同一カード・先攻・後攻も同じ通常のダブルヘッダー、△1、△2は第一、第二試合で対戦カードが違うまたは、同一カードで先攻・後攻が違うことでの変則ダブルヘッダー。
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第一号は毎日・中川隆からプロ入り72打席目での3ラン本塁打。この時の試合は、5回裏荒川博のタイムリー安打などで2点を先制されたが、6回表野村の3ラン本塁打で逆転。7回表にも1点を加え逃げ切るかに思えたが、6回から登板の南海2番手戸川一郎が8回裏に捕まり、別当薫のタイムリー安打、三宅宅三の左犠飛で同点に追いつかれ、葛城隆雄のタイムリー三塁打で逆転された。最後は毎日3番手荒巻淳に抑えられ4対7と逆転負けを喫した。

第一号の試合、”日本プロ野球記録”サイトから参照

1964~1969年はこちら
野村克也、全本塁打一覧(中編・1964~1969)

1970~1980年はこちら
野村克也、全本塁打一覧(後編・1970~1980、その他)

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野村克也、チーム別&球場別本塁打数

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