たばともデータ
野球殿堂入り記念
チームの本拠地が横浜スタジアムへと移った効果か、チーム体質も変わって首位争いに食い込み、観客動員も初の100万人台を突破とそんな中先発、リリーフ両面で好投した1978年平松政次の全登板成績を見てみます。
数表をじっくりご覧下さい。(ホールドは現在のルールで当てはめてつけています)
開幕戦では中日・星野仙一に投げ勝ち勝利投手に。その後も4連続セーブ、4連勝と上位争いを続けるチームに貢献、先発にリリーフに投げ続けた。6月3日の中日戦で通算150勝目を完投勝利で飾り、9月9日の中日戦では史上25人目の1500奪三振を達成した。
先評欄の数字ゲームスコアは、セイバーメトリクスでおなじみビル・ジェームズ氏が考案し、先発投手の投球内容をポイント化したものです。
本来は四球のみを計算しますが、四死球合わせて計算しています、ご注意ください。
詳しいルールはこちらで
ゲームスコア ウィキペディアより
ゲームスコア 英語版ウィキペディアより
リリーフ成果について援護・場面欄、勝敗欄に加えてみました。
(オールスターにはあてはめていません)
※セーブがつく場面で登板し同点・逆転された場合、勝敗欄にBを加えています。
この場合、前投手の走者がいる場面で登板し、同点・逆転された場合でもBをつけています。
(走者を残して降板し、後投手が打たれた場合Bはつけていません)
援護・場面欄には
セ・セーブがつく場面での登板(6回以降に交代した場合)
成功・失敗で、勝敗欄の勝敗と同じ色分けをしています。
ホ・5回以前に、ホールドがつく場面で交代した場合
リ・セーブ・ホールドがつかない場面での登板(走者なしだと4点以上のリード)
喪・セーブ・ホールドがつく場面で登板したが何もつかなかった
(5回以前に先発と交代し同点・逆転された場合にもつけています)
同・同点からの登板
同越・同点登板で自分の走者を還し勝ち越されたが負けはつかなかった
同前・同点登板で登板前の走者を還し勝ち越された
跨・交代した回は抑えたが、回を跨いで同点・逆転された
ビ・負けている場面での登板
不・場面状況が不明
これらを該当する登板に加えています。
勝敗欄の は勝ち試合 は負け試合 は引き分け試合を表しています。
先評欄での はHQSを達成、 はQSを達成したことを表しています。
この欄の一番下の数字は合計ではなく、平均を表示しています。
こちらも参照いただければ
1978年のセ・リーグ投手陣
これまで載せた平松政次の年度別成績はこちら
1967 1968 1969 1970 1971 1972 1973 1974
1975 1976 1977 1979 1980 1981・82
全登板成績・他のシーズン投手成績バックナンバーはこちらで
全登板成績バックナンバー あ~た
全登板成績バックナンバー な~わ
チーム別シーズン投手成績バックナンバー 1955~1969
チーム別シーズン投手成績バックナンバー 1970~1982、2015、2016
本塁打大全、全登板成績リクエストこちらから
リクエストお待ちしております。
本塁打大全バックナンバーはこちらで
これまでのバックナンバー・あ~た|本塁打大全
これまでのバックナンバー・な~わ|本塁打大全
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※セーブがつく場面で登板し同点・逆転された場合、勝敗欄にBを加えています。
この場合、前投手の走者がいる場面で登板し、同点・逆転された場合でもBをつけています。
(走者を残して降板し、後投手が打たれた場合Bはつけていません)
援護・場面欄には
セ・セーブがつく場面での登板(6回以降に交代した場合)
成功・失敗で、勝敗欄の勝敗と同じ色分けをしています。
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リ・セーブ・ホールドがつかない場面での登板(走者なしだと4点以上のリード)
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跨・交代した回は抑えたが、回を跨いで同点・逆転された
ビ・負けている場面での登板
不・場面状況が不明
これらを該当する登板に加えています。
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この欄の一番下の数字は合計ではなく、平均を表示しています。
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平松さんの投球回で146イニング、4完投と12年連続2桁勝利を記録してるシーズンでは最小になりました。
36登板15先発21リリーフです。
20先発未満は1973年以来でしたが、それでも9完投200イニングを投げていました。
恐らく広い球場に移転した事でエースの平松さんをどう上手く使い逃げ切るかという判断になったのでしょう。
幸い前年には斎藤明夫さんが出てきましたからね。エースの平松さんに先発リリーフとおんぶに抱っこの状態から脱却を図る事で上位進出を狙ったかもしれませんね。それが表れたのが4試合連続セーブでしょうか。
そしてこれが翌年の最優秀防御率と11完投にも繋がっていくのだと思います。