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日本鋼管からドラフト４位でロッテに入団、一軍入りしてから４日後に初登板・初先発を果たし、初勝利もモノにした1972～75年倉持明の全登板成績を見てみます。
数表をじっくりご覧下さい。
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8月12日平和台球場での西鉄戦で、１週間前に決まっていたという初先発でのデビュー、６回まで投げて西鉄打線を３安打１奪三振５四死球１失点と上々の出来で、打線もこれに応え有藤通世の先制２ランなどで７得点。リリーフした横山小次郎が残りの回を３失点に抑えて、初登板での勝利投手となった。讀賣新聞上では開口一番「ラッキーでした」と、「初回に２点を取ってくれたので気が楽になり、自分のペースで投げられた」と語った。
しかしこの年の登板は４試合止まり。その後３年間も２試合、５試合、３試合と登板は少なかった。
1974年チームが後期優勝を決めてからの最終試合で、相手がプレーオフを見据えて二軍並みのメンバーだった阪急相手とはいえ、初の完投勝利を上げた。

先評欄の数字ゲームスコアは、セイバーメトリクスでおなじみビル・ジェームズ氏が考案し、先発投手の投球内容をポイント化したものです。
本来は四球のみを計算しますが、四死球合わせて計算しています、ご注意ください。

詳しいルールはこちらで
ゲームスコア　ウィキペディアより
ゲームスコア　英語版ウィキペディアより

勝敗欄の　　　は勝ち試合　　　は負け試合　　　は引き分け試合を表しています。
先評欄での　　　はHQSを達成、　　　はQSを達成したことを表しています。
この欄の一番下の数字は合計ではなく、平均を表示しています。

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