たばともデータ
ソフトバンク・バンデンハークがデビューから10連勝を記録しましたが、その前にデビューから10連勝したのが小川投手でした。10連勝に関しては以前見てみたので、今回はチームが初の最下位となった1975年、規定投球回数に1アウト分足りなかったものの、リリーフ登板をメインに最下位のチームで長嶋監督を支えた1975年小川邦和の全登板成績を見てみます。
数表をじっくりご覧下さい。(ホールドは現在のルールで当てはめてつけています)
先評欄の数字ゲームスコアは、セイバーメトリクスでおなじみビル・ジェームズ氏が考案し、先発投手の投球内容をポイント化したものです。
本来は四球のみを計算しますが、四死球合わせて計算しています、ご注意ください。
詳しいルールはこちらで
ゲームスコア ウィキペディアより
ゲームスコア 英語版ウィキペディアより
勝敗欄の は勝ち試合 は負け試合 は引き分け試合を表しています。
先評欄での はHQSを達成、 はQSを達成したことを表しています。
この欄の一番下の数字は合計ではなく、平均を表示しています。
こちらも参照いただければ
1975年のセ・リーグ投手陣
以前取り上げた年はこちら
1973 1974
全登板成績・他のシーズン投手成績バックナンバーはこちらで
全登板成績バックナンバー あ~た
全登板成績バックナンバー な~わ
チーム別シーズン投手成績バックナンバー 1955~1969
チーム別シーズン投手成績バックナンバー 1970~1982、2015
本塁打大全、全登板成績リクエストこちらから
リクエストお待ちしております。
本塁打大全バックナンバーはこちらで
これまでのバックナンバー・あ~た|本塁打大全
これまでのバックナンバー・な~わ|本塁打大全
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日本人の心を掴んだ熱き漢たちの物語をインタビューと独自取材で迫っています。
昔の野球に思いを馳せるのもいかがでしょうか?様々な視点で野球の歴史を掘り起こしています。
私も書いております。
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先発は9回ありますがQS以上が6度、残りは全て2回未満で降板。
救援の際も救援時も記録した6勝は全て2回以上の投球で1失点以下に抑えているのに対し、投球回1/3以下で2失点以上が5度もあります。
また、規定投球回数130回ににわずか1/3回届かずシーズンを終了しています。
最終3登板の不出来が影響したのかも知れませんが、現在では考えにくい事だと思います。