tabatomoたばともデータ

2016年1月7日に、2017年4月19日に取り上げましたのを加筆して再び上げています。

「野球の記録で話したい」ブログ上で
QSが必ずしも勝利に結びつかないことについて

の記事がありましたが、それに乗っかりまして調べられる範囲の1957年~1985年、2007年~2016年に関してQS数が一番多かったチームを、打撃力とどのような関係があるのかを調べてみました。今回はパ・リーグのチームについてです。
注意点
・HQS、チーム打率、チーム得点、チーム勝・率欄の色数字は、リーグでの順位。

・QS・率、HQS欄で塗りつぶしている箇所は、1957~1985での最高、2007~2016での最高を表している。

・1957~1958、1961の勝率は引分を0.5勝、0.5敗として計算されたもの。


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1950年代後半は、梶本・米田が中心投手の阪急、土橋投手の東映、稲尾投手の西鉄等がQS数1位になったが、チーム順位には反映されなかった。
1961から水原監督が指揮を執る東映が多く1位になっていて、順位は安定しているものの打撃力がもう一息で優勝は1度しかなかった。その後は阪急、東京・ロッテが1位になっていて、両チームとも投手力、打撃力が秀でているチームで優勝争いの常連になっている。
1973からは野村兼任監督率いる南海の1位回数が多くなっている。安定した先発投手陣で、少し弱い打撃陣をカバーしAクラスの常連に。野村さんの投手力重視の思想はここでの成功が言わせているかも。その後打高投低の波でQS数・率ともに低くなるが、1位のチームはAクラスに入っている。

近年でも打撃力の弱さを投手力で補っている図式のチームがあるものの、ソフトバンクのように投手力、打撃力ともに秀でているチームがQS数1位となって優勝も達成している。特に2011のQS数は114、率も79.2%と多い数、高い率を誇る。まだ調べていない年も多いが、ここでのQS数、QS率は投打のバランスからみて2リーグ以後では過去最大のように思う。

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