たばともデータ
2015年12月30日に取り上げましたのを加筆して再び上げています。
後期の終盤、激烈となった阪急との優勝争いの中10試合連続完投勝利を達成するなど、勝ち星や記録を積み重ねて20世紀最後となるシーズン25勝を上げた1978年鈴木啓示の全登板成績を見てみます。
数表をじっくりご覧下さい。
前期は9勝7敗とまずまずの成績であったが、後期は1度のリリーフを除いた19の先発機会で18完投16HQSのハイレベルな内容、16勝3敗の好成績で後期優勝争いに貢献。それだけに9月23日の阪急戦で途中KOされ、試合終了後に「負けだよ。阪急の方が上やったんや。なにをいってもしょうがないじゃないか。負けた、という結果が変わるわけではないし。」(北国新聞より)と絞り出すような声で語り悔しさをにじませていた。
先評欄の数字ゲームスコアは、セイバーメトリクスでおなじみビル・ジェームズ氏が考案し、先発投手の投球内容をポイント化したものです。
本来は四球のみを計算しますが、四死球合わせて計算しています、ご注意ください。
詳しいルールはこちらで
ゲームスコア ウィキペディアより
ゲームスコア 英語版ウィキペディアより
リリーフ成果について援護・場面欄、勝敗欄に加えてみました。
(オールスターにはあてはめていません)
※セーブがつく場面で登板し同点・逆転された場合、勝敗欄にBを加えています。
この場合、前投手の走者がいる場面で登板し、同点・逆転された場合でもBをつけています。
(走者を残して降板し、後投手が打たれた場合Bはつけていません)
援護・場面欄には
セ・セーブがつく場面での登板(6回以降に交代した場合)
成功・失敗で、勝敗欄の勝敗と同じ色分けをしています。
ホ・5回以前に、ホールドがつく場面で交代した場合
リ・セーブ・ホールドがつかない場面での登板(走者なしだと4点以上のリード)
喪・セーブ・ホールドがつく場面で登板したが何もつかなかった
(5回以前に先発と交代し同点・逆転された場合にもつけています)
同・同点からの登板
同越・同点登板で自分の走者を還し勝ち越されたが負けはつかなかった
同前・同点登板で登板前の走者を還し勝ち越された
跨・交代した回は抑えたが、回を跨いで同点・逆転された
ビ・負けている場面での登板
不・場面状況が不明
これらを該当する登板に加えています。
勝敗欄の は勝ち試合 は負け試合 は引き分け試合を表しています。
先評欄での はHQSを達成、 はQSを達成したことを表しています。
この欄の一番下の数字は合計ではなく、平均を表示しています。
こちらも参照いただければ
1978年のパ・リーグ投手陣
これまで載せた鈴木啓示の年度別成績はこちら
1966 1967 1968 1969 1970 1971 1972 1973
1974 1975 1976 1977 1979 1980 1981・1982 1983
全登板成績・他のシーズン投手成績バックナンバーはこちらで
全登板成績バックナンバー あ~た
全登板成績バックナンバー な~わ
チーム別シーズン投手成績バックナンバー 1955~1969
チーム別シーズン投手成績バックナンバー 1970~1982、2015、2016
本塁打大全、全登板成績リクエストこちらから
リクエストお待ちしております。
本塁打大全バックナンバーはこちらで
これまでのバックナンバー・あ~た|本塁打大全
これまでのバックナンバー・な~わ|本塁打大全
野球に関しての様々なブログをご覧いただけます。
私どものサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せ
ください!
↓
広尾晃、渾身の一冊、発売中
日本人の心を掴んだ熱き漢たちの物語をインタビューと独自取材で迫っています。
昔の野球に思いを馳せるのもいかがでしょうか?様々な視点で野球の歴史を掘り起こしています。
私も書いております。
前期は9勝7敗とまずまずの成績であったが、後期は1度のリリーフを除いた19の先発機会で18完投16HQSのハイレベルな内容、16勝3敗の好成績で後期優勝争いに貢献。それだけに9月23日の阪急戦で途中KOされ、試合終了後に「負けだよ。阪急の方が上やったんや。なにをいってもしょうがないじゃないか。負けた、という結果が変わるわけではないし。」(北国新聞より)と絞り出すような声で語り悔しさをにじませていた。
先評欄の数字ゲームスコアは、セイバーメトリクスでおなじみビル・ジェームズ氏が考案し、先発投手の投球内容をポイント化したものです。
本来は四球のみを計算しますが、四死球合わせて計算しています、ご注意ください。
詳しいルールはこちらで
ゲームスコア ウィキペディアより
ゲームスコア 英語版ウィキペディアより
リリーフ成果について援護・場面欄、勝敗欄に加えてみました。
(オールスターにはあてはめていません)
※セーブがつく場面で登板し同点・逆転された場合、勝敗欄にBを加えています。
この場合、前投手の走者がいる場面で登板し、同点・逆転された場合でもBをつけています。
(走者を残して降板し、後投手が打たれた場合Bはつけていません)
援護・場面欄には
セ・セーブがつく場面での登板(6回以降に交代した場合)
成功・失敗で、勝敗欄の勝敗と同じ色分けをしています。
ホ・5回以前に、ホールドがつく場面で交代した場合
リ・セーブ・ホールドがつかない場面での登板(走者なしだと4点以上のリード)
喪・セーブ・ホールドがつく場面で登板したが何もつかなかった
(5回以前に先発と交代し同点・逆転された場合にもつけています)
同・同点からの登板
同越・同点登板で自分の走者を還し勝ち越されたが負けはつかなかった
同前・同点登板で登板前の走者を還し勝ち越された
跨・交代した回は抑えたが、回を跨いで同点・逆転された
ビ・負けている場面での登板
不・場面状況が不明
これらを該当する登板に加えています。
勝敗欄の は勝ち試合 は負け試合 は引き分け試合を表しています。
先評欄での はHQSを達成、 はQSを達成したことを表しています。
この欄の一番下の数字は合計ではなく、平均を表示しています。
こちらも参照いただければ
1978年のパ・リーグ投手陣
これまで載せた鈴木啓示の年度別成績はこちら
1966 1967 1968 1969 1970 1971 1972 1973
1974 1975 1976 1977 1979 1980 1981・1982 1983
全登板成績・他のシーズン投手成績バックナンバーはこちらで
全登板成績バックナンバー あ~た
全登板成績バックナンバー な~わ
チーム別シーズン投手成績バックナンバー 1955~1969
チーム別シーズン投手成績バックナンバー 1970~1982、2015、2016
本塁打大全、全登板成績リクエストこちらから
リクエストお待ちしております。
本塁打大全バックナンバーはこちらで
これまでのバックナンバー・あ~た|本塁打大全
これまでのバックナンバー・な~わ|本塁打大全
野球に関しての様々なブログをご覧いただけます。
私どものサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せ
ください!
↓
広尾晃、渾身の一冊、発売中
日本人の心を掴んだ熱き漢たちの物語をインタビューと独自取材で迫っています。
昔の野球に思いを馳せるのもいかがでしょうか?様々な視点で野球の歴史を掘り起こしています。
私も書いております。
1978年近鉄の鈴木啓示投手、改めて見ると凄いですね。
無四球試合も多く、特にオールスター後は圧巻です。最期の大エースでしたね。
こんな所にリクエスト書いて良いのでしょうか?
<中日ファンなので>
1974年 松本幸行投手(優勝支えた20勝)
1975年 松本幸行投手(内容は去年より上なのに...15敗)
1977年 星野仙一投手(自己最高勝ち星)
1985年 小松辰雄投手(猛虎退治して最多勝)
1991年 今中慎二投手(これで負け越し?)
1993年 今中慎二投手(なぜ優勝出来ない-その1)
1993年 山本昌投手(なぜ優勝出来ない-その2)
<エース達>
1975年太平洋 東尾修投手(他に投手はいなかったのでしょうか)
1976年阪急 山田久志投手(MVPはこの内容で)
1982年巨人 江川卓投手(何となく夏場からおかしかった...)
1989年巨人 斉藤雅樹投手(大化けイヤー)
1989年巨人 桑田真澄投手(最高のシーズンでは)
1989年巨人 槙原寛己投手(一番良かった?ケガしなければ20勝投手)
1993年近鉄 野茂英雄投手(四死球多くても、最多勝)
等々、興味がつきません。