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デビュー年シリーズ
新生西武ライオンズが開幕から12連敗で苦しむ中、チームとしての初勝利投手となり、この後16勝をあげて新人王を獲得した1979年”兄やん”こと松沼博久の全登板成績を見てみます。
数表をじっくりご覧下さい。
1979matunumahiro

4月24日の南海戦でプロ入り初勝利を飾るとともに、チームとしての初勝利投手ともなった。ほぼ先発で起用され、前期は6勝6敗と五分の成績で、新人ながらオールスターにも選ばれた。後期に入り特にオールスター後は勝ち星を積み重ね、10勝4敗の快進撃。野村克也とのバッテリーでは、良さがさらに引き出された。
北国新聞上で野村は松沼博について「投手にとって大事なのは、特徴のある球を持っている事。ヤツの場合は真っすぐ。これが走れば大丈夫」と語っている。


先評欄の数字ゲームスコアは、セイバーメトリクスでおなじみビル・ジェームズ氏が考案し、先発投手の投球内容をポイント化したものです。
本来は四球のみを計算しますが、四死球合わせて計算しています、ご注意ください。

詳しいルールはこちらで
ゲームスコア ウィキペディアより
ゲームスコア 英語版ウィキペディアより

勝敗欄の   は勝ち試合   は負け試合   は引き分け試合を表しています。
先評欄での   はHQSを達成、   はQSを達成したことを表しています。
この欄の一番下の数字は合計ではなく、平均を表示しています。

こちらも参照いただければ
1979年のパ・リーグ投手陣

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チーム別シーズン投手成績バックナンバー 1955~1969

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