tabatomoたばともデータ

2015年8月17日に取り上げましたのを加筆して再び上げています。

昨日、BSジャパンという放送局で「私の履歴書」という番組が放映されていて、稲尾さんの特集でした。見ていましたら、成績を見てみたくなりました。三原西鉄の3連覇目の年、連日のように登板し奇跡の大逆転に貢献。日本シリーズでも大逆転で4勝全てに貢献した、1958年稲尾和久の全登板成績を見てみます。
数表をじっくりご覧下さい。(セーブは現在のルールで当てはめてつけています)
1958inaokazu

※この年は投球数が不明につき入れていません、ご了承ください。
開幕からはリリーフ多めで、途中から先発・リリーフ半々での起用。前半戦は16勝9敗6Sで折り返し、オールスターでも2戦に登板。後半戦はさらに快進撃が続き17勝1敗6Sと負けがついたのが9月2日の大毎戦のみ。先発では9月9日東映戦以外は全てQSを達成。リリーフでは8月13日東映戦から14試合43回3分の1連続無失点を記録するなど、首位にいた南海を逆転する立役者となり、日本シリーズでも今や語り草となる活躍ぶりだった。

先評欄の数字ゲームスコアは、セイバーメトリクスでおなじみビル・ジェームズ氏が考案し、先発投手の投球内容をポイント化したものです。
本来は四球のみを計算しますが、四死球合わせて計算しています、ご注意ください。

詳しいルールはこちらで
ゲームスコア ウィキペディアより
ゲームスコア 英語版ウィキペディアより

リリーフ成果について援護・場面欄、勝敗欄に加えてみました。
(オールスターにはあてはめていません)

※セーブがつく場面で登板し同点・逆転された場合、勝敗欄にBを加えています。
この場合、前投手の走者がいる場面で登板し、同点・逆転された場合でもBをつけています。
(走者を残して降板し、後投手が打たれた場合Bはつけていません)

援護・場面欄には
セ・セーブがつく場面での登板(6回以降に交代した場合)
  成功・失敗で、勝敗欄の勝敗と同じ色分けをしています。
ホ・5回以前に、ホールドがつく場面で交代した場合
リ・セーブ・ホールドがつかない場面での登板(走者なしだと4点以上のリード)
喪・セーブ・ホールドがつく場面で登板したが何もつかなかった
 (5回以前に先発と交代し同点・逆転された場合にもつけています)

同・同点からの登板
同越・同点登板で自分の走者を還し勝ち越されたが負けはつかなかった
同前・同点登板で登板前の走者を還し勝ち越された
跨・交代した回は抑えたが、回を跨いで同点・逆転された

ビ・負けている場面での登板
不・場面状況が不明

これらを該当する登板に加えています。

勝敗欄の   は勝ち試合   は負け試合   は引き分け試合を表しています。
先評欄での   はHQSを達成、   はQSを達成したことを表しています。
この欄の一番下の数字は合計ではなく、平均を表示しています。

こちらも参照いただければ
1958年のパ・リーグ投手陣

これまで載せた稲尾和久の年度別成績はこちら
1956   1957   1960   1961   1962

1963   1964・65   1966   1968   1969   


全登板成績・他のシーズン投手成績バックナンバーはこちらで
全登板成績バックナンバー あ~た

全登板成績バックナンバー な~わ

チーム別シーズン投手成績バックナンバー 1955~1969

チーム別シーズン投手成績バックナンバー 1970~1983、2007~2009、2015~2017

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