tabatomoたばともデータ



5月12日にはパ・リーグ3人目となる完全試合を達成、この年は西鉄のエースとして23勝をあげ終盤までの優勝争いに貢献した1966年田中勉の全登板成績を見てみます。
数表をじっくりご覧下さい。(セーブ、ホールドは現在のルールで当てはめてつけています)
1966tanakatuto

完全試合については達成後、讀賣新聞上で南海・松井淳コーチは「途中でくずれると思ったんだがな」、南海・野村克也は「そうよくないと思ったんだがな」と語っているように、楽観したムードが漂っていたのがあれよあれよという間に抑えられた。
6月18日東京戦でのリリーフ勝利で10勝目、オールスターは監督推薦を受けるも腰の捻挫で出場辞退。後半戦は、南海との優勝争いの中先発にリリーフに11勝6敗3Sと活躍。惜しくも優勝は逃したが23勝12敗6S1Hで20勝投手の仲間入りをした。


先評欄の数字ゲームスコアは、セイバーメトリクスでおなじみビル・ジェームズ氏が考案し、先発投手の投球内容をポイント化したものです。
本来は四球のみを計算しますが、四死球合わせて計算しています、ご注意ください。

詳しいルールはこちらで
ゲームスコア ウィキペディアより
ゲームスコア 英語版ウィキペディアより

勝敗欄の   は勝ち試合   は負け試合   は引き分け試合を表しています。
先評欄での   はHQSを達成、   はQSを達成したことを表しています。
この欄の一番下の数字は合計ではなく、平均を表示しています。

こちらも参照いただければ
1966年のパ・リーグ投手陣

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全登板成績バックナンバー あ~た

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チーム別シーズン投手成績バックナンバー 1955~1969

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