たばともデータデビュー年シリーズ
先頃東映フライヤーズ全史 よみがえる"暴れん坊たち"の熱い記憶というムック本が出版されました。こちらも東映フライヤーズ史に残る投手、ド派手なデビューを飾ったものの新人王に手が届かなかった1966年森安敏明の全登板成績を見てみます。
数表をじっくりご覧下さい。（セーブは現在のルールで当てはめてつけています）
※2016/5/12 追加・変更 6月7日にサスペンテッドゲームになった項目を追加。6月8日の試合がその続行試合。QS、ゲームスコアは7日・8日合算したものから算出。
4月13日の初登板では、前年の優勝チーム南海を相手に４安打３四死球７奪三振での完封勝利と派手なデビューを飾った。前半戦は5勝4敗1Ｓと出来、不出来の差がはっきりしながらも３完封勝利を含む成績でオールスターに選出。後半戦はまとまった内容のピッチングも増え、6勝7敗と援護の少なさもあって負けが先行したが２ケタ勝利を達成、新人王も期待されたがまだ選出へハードルが高い時代、また近鉄・鈴木啓示というライバルの存在もあって選出とはならなかった。投票結果は以下の通り
1966年パ・リーグ新人王投票結果
先評欄の数字ゲームスコアは、セイバーメトリクスでおなじみビル・ジェームズ氏が考案し、先発投手の投球内容をポイント化したものです。
本来は四球のみを計算しますが、四死球合わせて計算しています、ご注意ください。
詳しいルールはこちらで
ゲームスコア ウィキペディアより
ゲームスコア 英語版ウィキペディアより
勝敗欄の は勝ち試合 は負け試合 は引き分け試合を表しています。
先評欄での はHQSを達成、 はQSを達成したことを表しています。
この欄の一番下の数字は合計ではなく、平均を表示しています。
こちらも参照いただければ
1966年のパ・リーグ投手陣
全登板成績・他のシーズン投手成績バックナンバーはこちらで
全登板成績バックナンバー あ～た
全登板成績バックナンバー な～わ
チーム別シーズン投手成績バックナンバー 1955～1969
チーム別シーズン投手成績バックナンバー 1970～1980
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これまでのバックナンバー・あ～た｜本塁打大全
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広尾晃、3冊目の本が出ました。
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