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三原大洋で本塁打を打った選手シリーズ
近鉄時代は盗塁王に輝くも1960年途中で大洋へ移籍。ここでは職人肌のプレーが三原監督に”超二流選手”と評され、日本一にも貢献した鈴木武の全本塁打一覧を見てみます。
1953年から61年まで。(一軍出場年の1955、56、59、60、62、63年は本塁打なし)
※ダブル欄の①、②は第一、第二試合で同一カード・先攻・後攻も同じ通常のダブルヘッダー、△1、△2は第一、第二試合で対戦カードが違うまたは、同一カードで先攻・後攻が違うことでの変則ダブルヘッダー。
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第一号は東急・松本忠繁からの2ラン本塁打。この時の試合は、1回から打ち合いとなって4対2で迎えた4回表鈴木の右翼への2ラン本塁打などで3点を追加したが、その裏3点差に追いつかれ6回裏には鈴木圭一郎の本塁打から火がつき、打者10人の猛攻で6点を奪われ逆転された。その後も追加点を許し8対12で東急に打ち負けた。

1957年7月20日対南海戦、1回裏一死で鈴木が左翼ポールに当たるソロ本塁打で先制、2回裏にも投手の伊藤四郎がタイムリー安打を放って追加点をあげた。その後は南海先発野母得見に抑えられたものの、その近鉄先発伊藤が南海打線を4安打1四死球に抑えて完封勝利、2対0と南海を破ってチームは今季対南海戦11戦目にして初勝利をあげ、伊藤は高橋から移籍後初勝利をあげた。

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