tabatomoたばともデータ

2015年3月22日に取り上げましたのを加筆して再び上げています。

リクエストにお応えします。
カネやんロッテ2年目の年に復活登板。わずか5試合の登板だったが、打者に背を向けて投げ込むサイドスローを再び見せた、1974年城之内邦雄の全登板成績を見てみます。
あの頃の川上憲伸さんのリクエストにお応えしました。数表をじっくりご覧下さい。
1974jonoutikunio

敗戦処理の登板が主であった。最後の試合となった7月3日対阪急戦は、優勝も決まった後の前期最終戦。
対する阪急も投手を1イニング毎に代えるなどファンサービス的色彩が強い試合の中、1970年9月20日対大洋戦以来の先発となったが、勝ち投手にはなれなかったものの、5回を3安打1失点と好投した。

先評欄の数字ゲームスコアは、セイバーメトリクスでおなじみビル・ジェームズ氏が考案し、先発投手の投球内容をポイント化したものです。
本来は四球のみを計算しますが、四死球合わせて計算しています、ご注意ください。

詳しいルールはこちらで
ゲームスコア ウィキペディアより
ゲームスコア 英語版ウィキペディアより

リリーフ成果について援護・場面欄、勝敗欄に加えてみました。
(オールスターにはあてはめていません)

※セーブがつく場面で登板し同点・逆転された場合、勝敗欄にBを加えています。
この場合、前投手の走者がいる場面で登板し、同点・逆転された場合でもBをつけています。
(走者を残して降板し、後投手が打たれた場合Bはつけていません)

援護・場面欄には
セ・セーブがつく場面での登板(6回以降に交代した場合)
  成功・失敗で、勝敗欄の勝敗と同じ色分けをしています。
ホ・5回以前に、ホールドがつく場面で交代した場合
リ・セーブ・ホールドがつかない場面での登板(走者なしだと4点以上のリード)
喪・セーブ・ホールドがつく場面で登板したが何もつかなかった
 (5回以前に先発と交代し同点・逆転された場合にもつけています)

同・同点からの登板
同越・同点登板で自分の走者を還し勝ち越されたが負けはつかなかった
同前・同点登板で登板前の走者を還し勝ち越された
跨・交代した回は抑えたが、回を跨いで同点・逆転された

ビ・負けている場面での登板
不・場面状況が不明

これらを該当する登板に加えています。

勝敗欄の   は勝ち試合   は負け試合   は引き分け試合を表しています。
先評欄での   はHQSを達成、   はQSを達成したことを表しています。
この欄の一番下の数字は合計ではなく、平均を表示しています。

こちらも参照いただければ
1974年のパ・リーグ投手陣

城之内邦雄|クラシックSTATS鑑賞

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全登板成績バックナンバー あ~た

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