たばともデータ
2015年2月23日に取り上げましたのを加筆して再び上げています。
前年オフからのトラブルを引きずってのシーズン、勝ち星が半減しリリーフも多くなった1974年江夏豊の全登板成績を見てみます。
数表をじっくりご覧下さい。
・勝敗欄の※Sは、現在のルールならセーブがつく。
前半戦では内容が悪いピッチングも多く、持ち味の奪三振も2ケタ台に乗ったのが1試合と病気の影響もあってか、これまでに見せてきたようなピッチングが出来なくなっていた。後半戦はリリーフが多く、先発では内容の良いピッチングを見せたものの、援護が少なく負けた試合も多く不運な面もあった。
シーズンを通して巨人戦は1勝5敗となかなか勝ち星を上げられなかった。
先評欄の数字ゲームスコアは、セイバーメトリクスでおなじみビル・ジェームズ氏が考案し、先発投手の投球内容をポイント化したものです。
本来は四球のみを計算しますが、四死球合わせて計算しています、ご注意ください。
詳しいルールはこちらで
ゲームスコア ウィキペディアより
ゲームスコア 英語版ウィキペディアより
リリーフ成果について援護・場面欄、勝敗欄に加えてみました。
(オールスターにはあてはめていません)
※セーブがつく場面で登板し同点・逆転された場合、勝敗欄にBを加えています。
この場合、前投手の走者がいる場面で登板し、同点・逆転された場合でもBをつけています。
(走者を残して降板し、後投手が打たれた場合Bはつけていません)
援護・場面欄には
セ・セーブがつく場面での登板(6回以降に交代した場合)
成功・失敗で、勝敗欄の勝敗と同じ色分けをしています。
ホ・5回以前に、ホールドがつく場面で交代した場合
リ・セーブ・ホールドがつかない場面での登板(走者なしだと4点以上のリード)
喪・セーブ・ホールドがつく場面で登板したが何もつかなかった
(5回以前に先発と交代し同点・逆転された場合にもつけています)
同・同点からの登板
同越・同点登板で自分の走者を還し勝ち越されたが負けはつかなかった
同前・同点登板で登板前の走者を還し勝ち越された
跨・交代した回は抑えたが、回を跨いで同点・逆転された
ビ・負けている場面での登板
不・場面状況が不明
これらを該当する登板に加えています。
勝敗欄の は勝ち試合 は負け試合 は引き分け試合を表しています。
先評欄での はHQSを達成、 はQSを達成したことを表しています。
この欄の一番下の数字は合計ではなく、平均を表示しています。
こちらも参照いただければ
1974年のセ・リーグ投手陣
これまで載せた江夏豊の年度別成績はこちら
1967 1968 1969 1970 1971 1972 1973 1975
1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982
全登板成績・他のシーズン投手成績バックナンバーはこちらで
全登板成績バックナンバー あ~た
全登板成績バックナンバー な~わ
チーム別シーズン投手成績バックナンバー 1955~1969
チーム別シーズン投手成績バックナンバー 1970~1982、2015、2016
本塁打大全、全登板成績リクエストこちらから
リクエストお待ちしております。
本塁打大全バックナンバーはこちらで
これまでのバックナンバー・あ~た
これまでのバックナンバー・な~わ
私どものサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せ
ください!
↓
広尾晃、3冊目の本が出ました。
・勝敗欄の※Sは、現在のルールならセーブがつく。
前半戦では内容が悪いピッチングも多く、持ち味の奪三振も2ケタ台に乗ったのが1試合と病気の影響もあってか、これまでに見せてきたようなピッチングが出来なくなっていた。後半戦はリリーフが多く、先発では内容の良いピッチングを見せたものの、援護が少なく負けた試合も多く不運な面もあった。
シーズンを通して巨人戦は1勝5敗となかなか勝ち星を上げられなかった。
先評欄の数字ゲームスコアは、セイバーメトリクスでおなじみビル・ジェームズ氏が考案し、先発投手の投球内容をポイント化したものです。
本来は四球のみを計算しますが、四死球合わせて計算しています、ご注意ください。
詳しいルールはこちらで
ゲームスコア ウィキペディアより
ゲームスコア 英語版ウィキペディアより
リリーフ成果について援護・場面欄、勝敗欄に加えてみました。
(オールスターにはあてはめていません)
※セーブがつく場面で登板し同点・逆転された場合、勝敗欄にBを加えています。
この場合、前投手の走者がいる場面で登板し、同点・逆転された場合でもBをつけています。
(走者を残して降板し、後投手が打たれた場合Bはつけていません)
援護・場面欄には
セ・セーブがつく場面での登板(6回以降に交代した場合)
成功・失敗で、勝敗欄の勝敗と同じ色分けをしています。
ホ・5回以前に、ホールドがつく場面で交代した場合
リ・セーブ・ホールドがつかない場面での登板(走者なしだと4点以上のリード)
喪・セーブ・ホールドがつく場面で登板したが何もつかなかった
(5回以前に先発と交代し同点・逆転された場合にもつけています)
同・同点からの登板
同越・同点登板で自分の走者を還し勝ち越されたが負けはつかなかった
同前・同点登板で登板前の走者を還し勝ち越された
跨・交代した回は抑えたが、回を跨いで同点・逆転された
ビ・負けている場面での登板
不・場面状況が不明
これらを該当する登板に加えています。
勝敗欄の は勝ち試合 は負け試合 は引き分け試合を表しています。
先評欄での はHQSを達成、 はQSを達成したことを表しています。
この欄の一番下の数字は合計ではなく、平均を表示しています。
こちらも参照いただければ
1974年のセ・リーグ投手陣
これまで載せた江夏豊の年度別成績はこちら
1967 1968 1969 1970 1971 1972 1973 1975
1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982
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チーム別シーズン投手成績バックナンバー 1955~1969
チーム別シーズン投手成績バックナンバー 1970~1982、2015、2016
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広尾晃、3冊目の本が出ました。
8月中旬からは好投が続くようになり12勝まで巻き返したが、逆に阪神は連戦連敗の泥沼に陥り4位転落でシーズン終了。好アシストを見せることはあってもチームの牽引役にはなれなかった印象です。江夏本人も体調不良と周囲の評判を気にしながらの毎日で、フラストレーションがずいぶん溜まったでしょうね。