たばともデータ
菊川昭二郎の全本塁打一覧を見てみます。
1968年から74年まで。(一軍出場年の1963~67、69、75、76年は本塁打なし)
第一号は近鉄・鈴木啓示からの3ラン本塁打。この時の試合は、0対1とリードされて迎えた6回表一死で浜村健史、基満男に連続安打が出て、さらに菊川が左翼への逆転3ラン本塁打でリードしたものの、8回裏に土井正博のタイムリー安打で追いつかれ、9回裏児玉弘義が左前に飛ばした打球を、左翼手の広野功が右へ大きくはじく間に一塁走者の山田勝国がホームインで3対4とサヨナラ負けを喫した。
1972年5月21日対ロッテ戦第一試合、1対1の同点で迎えた6回裏一死1,2塁から代打大田卓司が中前へのタイムリー安打さらに中堅手の池辺巌が失策で2人生還し逆転、なおも二死後基満男が四球で歩き、次の菊川がロッテ3番手横山小次郎から左翼への3ラン本塁打でダメを押し、この後阿部良男の3ランも飛び出してこの回一挙9点と勝負を決めた。
投げては先発河原明がロッテ打線を1点に抑えて、昨年8月以来の勝利を完投で飾り10対1と大勝。この勢いで第二試合も7対2と連勝した。
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菊川昭二郎、チーム別&投手別&球場別本塁打数
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チーム別シーズン投手成績バックナンバー 1955~1969
チーム別シーズン投手成績バックナンバー 1970~1978
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広尾晃、3冊目の本が出ました。
第一号は近鉄・鈴木啓示からの3ラン本塁打。この時の試合は、0対1とリードされて迎えた6回表一死で浜村健史、基満男に連続安打が出て、さらに菊川が左翼への逆転3ラン本塁打でリードしたものの、8回裏に土井正博のタイムリー安打で追いつかれ、9回裏児玉弘義が左前に飛ばした打球を、左翼手の広野功が右へ大きくはじく間に一塁走者の山田勝国がホームインで3対4とサヨナラ負けを喫した。
1972年5月21日対ロッテ戦第一試合、1対1の同点で迎えた6回裏一死1,2塁から代打大田卓司が中前へのタイムリー安打さらに中堅手の池辺巌が失策で2人生還し逆転、なおも二死後基満男が四球で歩き、次の菊川がロッテ3番手横山小次郎から左翼への3ラン本塁打でダメを押し、この後阿部良男の3ランも飛び出してこの回一挙9点と勝負を決めた。
投げては先発河原明がロッテ打線を1点に抑えて、昨年8月以来の勝利を完投で飾り10対1と大勝。この勢いで第二試合も7対2と連勝した。
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