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2014年11月8日に取り上げましたのを加筆して再び上げています。

G.ホプキンスの全本塁打一覧を見てみます。
1975年から77年まで。
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第一号はヤクルト・石岡康三から来日9打席目の2ラン本塁打。この時の試合は、シーソーゲームの末ヤクルトが7回裏5対4と1点勝ち越し勝利が近づいたように見えたが、9回表二死から三村敏之の二塁打、山本浩二がタイムリー二塁打で同点。次のホプキンスが右翼へ勝ち越しの2ラン本塁打。その裏を宮本幸信が抑えて7対5と逆転勝ちした。

1975年6月4日対中日戦、1対1の同点で迎えた3回表に、ホプキンスが中日先発・松本幸行から勝ち越しの2ラン本塁打。そして6回表4番手佐藤政夫から満塁本塁打を放つなど6打点の大活躍。それに伴って広島打線も爆発し中日5投手から17安打4本塁打の攻勢で12対3と中日を圧倒、投げては先発若生智男から4人の投手リレーで中日を3点に抑えた。
朝日新聞上で2本の本塁打を左投手から奪ったことについて「右より打ちにくいが、たたく打法だからそう苦にしない」と語りまた「メジャーリーグ時代は5打点が最高だった」と6打点をあげてごきげんだった。
また前日も3安打しこの日も3安打の猛打賞で「日本にきて米を食べるようになったからパワーがついた。ワイフの、本塁打をねらわずヒットをねらえとのアドバイスを実行しているのもいい」と冗談とおのろけを語っていた。

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広尾晃、3冊目の本が出ました。