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ハワイ出身で1958年に入団、その年には同じハワイ出身のスタンレー橋本、西田亨とともにチームを盛り上げたJ.ラドラの本塁打を見てみます。
1958年にはファン投票でオールスターにも選ばれた、J.ラドラ全本塁打、数表からご覧下さい。

まずはチーム別成績から
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大毎・東京からの13本が一番多い。

投手別成績(左から*印はシーズン10勝以上経験者、通算勝利数)
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大毎・東京のアンダースロー坂井勝二からの4本が一番多い。
坂井からは1963年5月8日対大毎戦、東映が初回に2点を先制するも、その裏大毎も2点を返して追いつかれる展開に。その後は大毎先発坂井も立ち直り、東映は先発橋詰文男から2回に石川陽造へとスイッチして防戦した。両チーム決定打が出ずに迎えた9回表一死で、4回から途中出場のラドラが右翼へのソロ本塁打を放ち勝ち越し、その裏も石川が抑え3対2で競り勝った。
ここのところ打力が振るわずベンチウォーマーが多かったラドラだったが、毎日新聞上ではヒーローらしからぬ浮かぬ顔つきで「調子は悪いね、きょう打たなかったら出してもらえないね」とカタコトの日本語で語っていた。

球場別成績
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本拠地だった駒澤球場が13本と一番多いが、東京球場でも3年のみだが7本とよく打っている。

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