日本ハム70年史 上巻―東映フライヤーズ全史 (B・B MOOK 1186)




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2016年3月9日に吉田勝豊氏が亡くなられました。2014年10月4日に取り上げましたのをそのままあげています。ご冥福をお祈りします。

本日から再開いたします、よろしくお願いいたします。
今回から数回1950年後半から60年前半にかけて活躍した東映フライヤーズの選手から何人かの本塁打を見てみます。
最初に東映・巨人・西鉄で勝負強い打撃をみせた吉田勝豊の本塁打を見てみます。
引退後はカネやんロッテでコーチを務めた、吉田勝豊全本塁打、数表からご覧下さい。

まずはチーム別成績から
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西鉄からの24本が一番多い。阪急からは11本と一番少ない。

投手別成績(左から*印はシーズン10勝以上経験者、通算勝利数)
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稲尾和久から12本とキラーぶりを発揮している。
その稲尾からは1962年7月21日対西鉄戦、6回表仰木彬、田中久寿男の連続二塁打で先制されるも、7回裏に無死満塁から代打稲垣正夫がタイムリー安打を放ち同点。西鉄先発の稲尾と8回から登板の東映・土橋正幸との投げ合いになったが、9回裏先頭の吉田が稲尾の初球を左翼へと運ぶサヨナラ本塁打。2対1で西鉄を打っ棄り、2位大毎に14ゲーム差をつけ首位を快走している。

球場別成績
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本拠地球場だった駒澤球場での25本が一番多い。

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