tabatomoたばともデータ


前回取り上げました年から約7年後の1968年、1969年の全登板成績を何回かにわたって、セ・パ6球団から2人ずつ取り上げて見てみます。投球数もつけていますが詳しく確認していませんので、おかしい点がありましたらお知らせください。


被本塁打、与死球でリーグワーストだったものの、2年ぶりに20勝投手になった小川健太郎の1969年全登板成績を見てみます。
スコア前回の全登板成績から変えた箇所があります。
・QS欄の代わりに、セイバーメトリクスでおなじみビル・ジェームズ氏考案のゲームスコアという指標の欄を設けました。
ゲームスコアは、先発投手の投球内容をポイント化したものです。
本来は四球のみを計算しますが、四死球合わせて計算しています、ご注意ください。

詳しいルールはこちらで
ゲームスコア ウィキペディアより
ゲームスコア 英語版ウィキペディアより

またこの欄での   はHQSを達成、   はQSを達成したことを表しています。
この欄の一番下の数字は合計ではなく、平均を表示しています。

・先発した場合には対戦したチームの先発投手を記載しています。

数表をじっくりご覧下さい。(セーブは現在のルールで当てはめてつけています)
1969ogawakennta

※11/15抜けていた個所を追加しました。
6月からは先発中心で、オールスター前まで抑えの新人星野仙一との継投策も当たり6連勝。6月15日、8月31日の対巨人戦では、王貞治に対して俗に有名な「背面投げ」投法を披露している。
この年は大洋に強く、7勝をあげている。

こちらも参照いただければ
1969年のセ・リーグ投手陣

前の年はこちらで
1968年小川健太郎、全登板成績

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