tabatomoたばともデータ



前回取り上げました年から約7年後の1968年、1969年の全登板成績を何回かにわたって、セ・パ6球団から2人ずつ取り上げて見てみます。投球数もつけていますが詳しく確認していませんので、おかしい点がありましたらお知らせください。


実働5年目にして初の規定投球回超え&2桁勝利を達成し、チーム5年ぶりの4位浮上に貢献した石岡康三の全登板成績を見てみます。
前回の全登板成績から変えた箇所があります。
・QS欄の代わりに、セイバーメトリクスでおなじみビル・ジェームズ氏考案のゲームスコアという指標の欄を設けました。
ゲームスコアは、先発投手の投球内容をポイント化したものです。
本来は四球のみを計算しますが、四死球合わせて計算しています、ご注意ください。

詳しいルールはこちらで
ゲームスコア ウィキペディアより
ゲームスコア 英語版ウィキペディアより

またこの欄での   はHQSを達成、   はQSを達成したことを表しています。
この欄の一番下の数字は合計ではなく、平均を表示しています。

・先発した場合には対戦したチームの先発投手を記載しています。

数表をじっくりご覧下さい。(セーブは現在のルールで当てはめてつけています)
1968isiokakozo

早い回でもチャンスで代打をつぎ込むために、好投しながらも早い回での降板が多かったが、5月26日広島・安仁屋宗八と延長14回を投げ合って0点に抑えた試合や、9月1日阪神・江夏豊と投げ合って江夏が7安打13奪三振のピッチングに対して石岡が1安打14奪三振と江夏に投げ勝った試合など、ゲームスコア上で高い指数だった試合も数試合あった。

こちらも参照いただければ
1968年のセ・リーグ投手陣

晩には石岡康三1969年全登板成績を

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