tabatomoたばともデータ


前回取り上げました年から約7年後の1968年、1969年の全登板成績を何回かにわたって、セ・パ6球団から2人ずつ取り上げて見てみます。投球数もつけていますが詳しく確認していませんので、おかしい点がありましたらお知らせください。


前年よりは若干成績を落としたものの、2年連続でチームの勝ち頭だった石戸四六の1969年全登板成績を見てみます。
スコア前回の全登板成績から変えた箇所があります。
・QS欄の代わりに、セイバーメトリクスでおなじみビル・ジェームズ氏考案のゲームスコアという指標の欄を設けました。
ゲームスコアは、先発投手の投球内容をポイント化したものです。
本来は四球のみを計算しますが、四死球合わせて計算しています、ご注意ください。

詳しいルールはこちらで
ゲームスコア ウィキペディアより
ゲームスコア 英語版ウィキペディアより

またこの欄での   はHQSを達成、   はQSを達成したことを表しています。
この欄の一番下の数字は合計ではなく、平均を表示しています。

・先発した場合には対戦したチームの先発投手を記載しています。

数表をじっくりご覧下さい。(セーブは現在のルールで当てはめてつけています)
1969isitosiroku

初勝利が5月24日と時間がかかったが、中盤から後半にかけ盛り返した。特に大洋戦に強く一昨年からこの年の10月9日に負けがつくまで10連勝を記録した。

こちらも参照いただければ
1969年のセ・リーグ投手陣

前の年はこちらで
1968年石戸四六、全登板成績

明日は1968・69年、サンケイ・アトムズ・石岡康三全登板成績を見てみます。

本塁打大全リクエストこちらから
本塁打大全リクエスト、まだまだお待ちしております。

本塁打大全バックナンバーはこちらで
これまでのバックナンバー・あ~た

これまでのバックナンバー・な~わ


私どものサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!



広尾さんの書かれた本が発売中です。ぜひご覧を!