tabatomoたばともデータ


中日・山本昌の最年長勝利記録が話題になってますが、以前の記録保持者だった浜崎真二の1950年全登板成績を見てみます。
ゲームスコアは、先発投手の投球内容をポイント化したものです。
本来は四球のみを計算しますが、四死球合わせて計算しています、ご注意ください。
今回は自責点が出せないので、失点を自責点とみなし計算しています。

詳しいルールはこちらで
ゲームスコア ウィキペディアより
ゲームスコア 英語版ウィキペディアより
この欄の一番下の数字は合計ではなく、平均を表示しています。

・先発した場合には対戦したチームの先発投手を記載しています。
・ダブル欄の△1、△2は第一、第二試合で対戦カードが違うまたは、同一カードで先攻・後攻が違うことでの変則ダブルヘッダー。

数表をじっくりご覧下さい。(今回は投球数、自責点を載せていません)
1950hamazakisinji

※5月7日の勝ち星は、現在のルールでは勝ち星が付かない。
9回表2番手浜崎が2回2/3で降板、3番手天保義夫が1/3を投げ6対6でこの回を終了。
その裏阪急はサヨナラ勝ちし、現在であれば天保に勝ちが付くが、当時は表の回の第1アウト、第2アウトを取った投手に勝ちの権利が優先されたので浜崎が勝ち投手になった。

監督兼投手のこの年、得点差のあるリード時やビハインド時の登板が多かったようだ。

こちらに浜崎真二のキャリアSTATSが掲載されていますご参照を
山本昌の記録を吟味する①

本塁打大全リクエストこちらから
本塁打大全リクエスト、まだまだお待ちしております。

本塁打大全バックナンバーはこちらで
これまでのバックナンバー・あ~た

これまでのバックナンバー・な~わ


私どものサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!



広尾さんの書かれた本が発売中です。ぜひご覧を!