tabatomoたばともデータ


岡本伊三美の全本塁打一覧を見てみます。
1951年から63年まで。（一軍出場年の1950年は本塁打なし）
※ダブル欄の①、②は第一、第二試合で同一カード・先攻・後攻も同じ通常のダブルヘッダー、△1、△2は第一、第二試合で対戦カードが違うまたは、同一カードで先攻・後攻が違うことでの変則ダブルヘッダー。
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第一号は大映・高松利夫からプロ入り34打席目での２ラン本塁打。この時の試合は、１対１の同点から６回裏大映に安打やスクイズなどで２点の勝ち越しを許したが、７回表飯田徳治のタイムリー安打で同点。８回表には大映先発小川善治、２番手高松利夫から４点を奪って勝ち越すと、９回表には岡本の２ラン本塁打などで一挙７点を奪いそのまま14対３で圧勝した。

1956年4月21日対毎日戦、１回裏杉山光平のタイムリー二塁打などで２点を先制すれば、３回表別当薫のタイムリー安打などで３点を取り逆転、しかし４回裏に野村克也のタイムリー安打で再び逆転、このまま９回を迎え勝ちムードになったが、一死２，３塁から代打沼沢康一郎にスクイズで同点にされ振り出しに戻されたが、その裏一死後岡本が毎日３番手中川隆のカーブを左翼へ運ぶサヨナラ本塁打、５対４で何とか毎日に競り勝った。

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