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1949年南海入団、二軍で鍛え上げられてからからMVPを取るまでに至った根性の男、岡本伊三美の本塁打を見てみます。
引退後も数球団でコーチ、近鉄では監督も務め評論家としても活躍した岡本伊三美全本塁打、数表からご覧下さい。

まずはチーム別成績から
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西鉄、毎日・大毎からの24本が一番多く東急・東映がいくらか少なめだが、近鉄、阪急からもそんなに差はない。消滅した2球団からもほぼ毎年打っている。

投手別成績(左から*印はシーズン10勝以上経験者、通算勝利数)
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左腕投手榎原好から6本打っているのが一番多い。
榎原からは1953年9月20日対毎日戦ダブル第一試合、1回表二死から岡本が先制のソロ本塁打、次の飯田徳治も続いて連続本塁打で早くも毎日から2点を奪った。さらに5回表にも岡本のタイムリー安打などで2点を追加し、投げては南海先発大神武俊が好投で毎日打線を2点に抑え、4対2で逃げ切った。

球場別成績
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半分強の65本を本拠地大阪球場で打っている。

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