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W.デービスの全本塁打一覧を見てみます。
1977年から78年まで。
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第一号は広島・渡辺弘基からの2ラン本塁打。この時の試合は、0対1で迎えた2回表G.マーチンのソロ本塁打で同点、3回表には谷沢健一のタイムリー二塁打で勝ち越し、その後も6回表には投手鈴木孝政のタイムリー安打、8回表にはデービスの2ラン本塁打でダメを押した。投げては先発松本幸行がもう一つの出来で1点差に迫られ、3回途中から登板の2番手鈴木孝政が後続をピシャリと抑え、見事なロングリリーフで広島打線を抑え6対2で快勝した。

クラウン時代の1978年7月18日対近鉄戦、1回裏に走者を一人置いてデービスが3試合連続となる2ラン本塁打を右翼へ叩き込んで先制、3回裏にも真弓明信のソロ本塁打で追加点をあげた。しかし7回表C.アーノルドのタイムリー二塁打などで同点に追いつかれ、2番手池田弘から東尾修がリリーフに立ったがなおも一死2塁の場面で佐々木恭介が右前へ安打、ここで右翼手の立花義家が矢のような返球で走者の平野光泰を本塁で刺しピンチを免れた。そして7回裏山村善則が勝ち越しのソロ本塁打、走者2人を置いて先程の守備で気を良くした立花が中堅左へのタイムリー安打でダメ押しの2点をあげ、さらに1点を取り東尾が後のイニングを締めて7対3で勝利し東尾は14勝目、チームは4位へ浮上した。

チーム別&投手別&球場別本塁打数は、こちらで
W.デービス、チーム別&投手別&球場別本塁打数

明日は兄弟ともに来日したあの人の本塁打を見てみます。

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