tabatomoたばともデータ


もう少し先発投手について見てみます。
このような基準に沿って出しています。
1957年~1982年の間での先発投手による勝敗を
HQS(ハイクオリティスタート・7回以上を投げ、自責点2以内に抑えることで1つ記録)達成数をみなし勝利数
QS(クオリティスタート・6回以上を投げ、自責点3以内に抑えることで1つ記録)未達成数をみなし敗戦数
と仮定して実際の勝敗数とともに出してみました。

なお、運数・LNは先発勝利数からみなし勝利数を引いたもので、マイナスだとその分勝ち星を損していると考えていいと思います。
リ質・LHQは、昔の投手はリリーフでも長いイニングを投げる事が多かったので、リリーフでHQS相当のピッチングをした回数を記録しています。

運数アンラッキー順上位
StartPminasi5

1位がヤクルトの尾花高夫というのはちょっと意外。
自分のイメージだとこの頃のヤクルトは若松、杉浦、大杉といて打撃よりも投手に難があるチームと思っていたのでこれだけいい成績とは思わなかった。
同じ年の巨人・江川卓はみなし勝利19で、先発勝利も19であったが、尾花も同等のピッチングで勝ちにつながらなかった年だった。
1961年の小山は、この年の阪神はチーム打率1位、本塁打数2位にもかかわらず、得点数は5位とチグハグなバックで投げていたため好投しても勝ちに結びつかなかったようだ。

運数ラッキー順上位
StartPminasi6

一部例外もあるがほぼ一発ある打線のチームをバックにした投手達である。
1964年の小山は、チーム打率4位、本塁打数、得点数最下位での上位なので違和感があるが、この年は自責点3での完投勝利が8試合あるので、相当な打線の援護があったとも思えないが小山が投げた時はそれなりにバックも点を取ってくれて、多少運が良かった年とも思える。

前編はこちらで
先発投手の勝敗と運 1957~1982・前編

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