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"神様・仏様・稲尾様"として崇められた稲尾和久の本塁打を見てみます。
”サイ”の愛称でも親しまれた、稲尾和久全本塁打、数表からご覧下さい。

まずはチーム別成績から
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近鉄、東映から5本ずつ打っているのが一番多い。

投手別成績(左から*印はシーズン10勝以上経験者、通算勝利数)
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中西勝巳、土橋正幸、板東里視の3投手から2本ずつ打っている。
板東からは、1968年9月1日対近鉄戦ダブル第二試合、2回裏和田博実のソロ本塁打で先制すると、さらに二死1,2塁から竹之内雅史のタイムリー三塁打で2点を追加して試合を優位に進めると、5回裏稲尾がソロ本塁打を放ちさらにこの回2点を追加し、8回裏には船田和英のソロ本塁打でダメを押した。打っては3安打猛打賞の稲尾が投げては近鉄打線をわずか2安打に抑え7対0での完封勝利。
讀賣新聞紙上では、「ナインから『十年前の若さに戻ったのではないか。おそれいりました』とひやかされっ放し。『無残塁の付録までついたって?それは知らなかった。まだ120球くらい投げるスタミナはあるよ。(この試合は99球)まだ若いんだ』と満足げに語った」とある。

球場別成績
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本拠地の平和台・小倉で約半分打っている。

全本塁打一覧はこちらで。
稲尾和久、全本塁打一覧

年度別の打撃成績はこちらで
稲尾和久の打撃成績

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