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鈴木啓示の全本塁打一覧を見てみます。
1968年から73年まで。(一軍出場年の1966、67、74~85年は本塁打なし)
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第一号は南海・杉浦忠からのソロ本塁打。この時の試合は、2対2の同点で迎えた8回表代わったばかりの杉浦から鈴木が左翼へのソロ本塁打で勝ち越し、さらにD.ブレイザーの悪送球、阿南準郎の犠飛で2点を追加しリードを広げた。8回裏4試合連続登板で疲労が残る鈴木は、無死1,3塁とピンチに立たされたが、鎌田実のファインプレーと広瀬叔功の併殺打で切り抜け、5対2で勝利し7回から投げた鈴木が勝ち投手になった。

1969年6月18日対南海戦、10連敗と元気のない南海相手に1回裏から永淵洋三の2ラン本塁打で先制、さらに二死1,2塁でスタメン7番の鈴木が右翼席へ運ぶ3ラン本塁打で5対0とし先発の渡辺泰輔をKO。6回裏には小川亨のダメ押しとなるソロ本塁打でさらに引き離し、この得点で前半苦しいピッチングだった鈴木も後はスイスイと投げて6対0での完封勝利で、南海は球団タイの11連敗を記録した。

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