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矢野清の全本塁打一覧を見てみます。
1962年から70年まで。(一軍出場年の1961、64、66年は本塁打なし)
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第一号は近鉄・大津守からのサヨナラソロ本塁打。この時の試合は、5回裏無死2塁で近鉄先発久保征弘から投手の梶本隆夫がタイムリー安打で先手を取るも、6回表に二死2塁から小玉明利のタイムリー安打で追いつかれた。1対1のまま延長戦となり10回裏、一死で近鉄2番手大津から矢野が右翼席へ運ぶサヨナラ本塁打。10回を投げた梶本の好投に応える一打だった。

矢野の一打で知られているのが1968年10月11日対東京戦、優勝をかけた阪急の最終戦は2回表山崎裕之の犠飛で先手を取られたが、3回裏D.スペンサーの内野安打で追いついた。その後は20勝をかけた東京の先発成田文男に阪急打線が手を焼けば、投手陣は先発した足立光宏が3回表にピンチを迎えると梶本隆夫のリリーフで切り抜け、その梶本が6回表ピンチになると米田哲也を送りなんとか凌いできた。1対1で迎えた9回表二死から醍醐猛夫が二塁打で出塁すると、次の成田が三塁右を破るタイムリー安打で勝ち越した。絶体絶命の所で9回裏スペンサーが四球で出塁すると、矢野が左中間へのタイムリー二塁打で再び同点に追いつき延長戦へ突入し、11回裏無死で矢野が成田の初球を左翼席へ運ぶ劇的なサヨナラ本塁打。その5分後の午後6時26分に南海が敗れて阪急のリーグ優勝が決まった。その後阪急は翌日の日本シリーズ第1戦に臨むため午後10時15分羽田着の日航機で上京した。

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矢野清、チーム別&投手別&球場別本塁打数

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