tabatomoたばともデータ

2014年5月8日に取り上げましたのを加筆して再び上げています。

今回で第100回を迎えた全国高校野球選手権大会。それを記念してこれまで活躍した選手による「甲子園レジェンド始球式」が行われています。第14日目8月18日の始球式に登場しました。4年前に取り上げた記事を再び見てみます。

中西太の投手別本塁打数を見てみます。
投手別成績(左から*印はシーズン10勝以上経験者、通算勝利数)
nakanisifuPi

杉浦忠から9本、次に植村義信、山下登から8本放っている。
杉浦からは、1958年9月28日対南海今季最終戦、前日0対0で引き分け両チーム監督とも「皇国の興廃此の一戦に在り、各員一層奮励努力せよ」といった面持ちであったろうか、南海先発は前日10回を投げたスーパールーキー杉浦忠が連投、西鉄先発は島原幸雄で試合開始、1回裏小淵泰輔の安打、大下弘のテキサス安打で一死1,3塁のチャンスを迎えて中西の打席、中西は杉浦のカーブを左中間深くへと叩き込む3ラン本塁打、さらに代わった皆川睦男も攻めていきなり4点を先制。2回表に南海も反撃に出て無死満塁としたものの大沢昌芳が併殺に倒れるなどして反撃を1点に抑え、その裏野村克也の捕逸で1点を追加した。4回表南海が1点を返すと5回表からは、3日前ダブルを9回完投と2回3分の2をリリーフ、前日6回をリリーフし5試合連続フル回転の稲尾和久が登場、7回裏には中西が4番手戸川一郎からこの日2本目の2ラン本塁打を放ってダメを押し、稲尾が南海打線を0点に封じ7対2で大勝し、チームは5月7日以来144日ぶりの首位に立った。

植村からは1957年9月3日対毎日戦、1回裏橋本力に押し出しの四球を与え、3回裏葛城隆雄に2点タイムリー安打を浴び西鉄先発稲尾和久は不安な立ち上がりだったが、打線も2回表に豊田泰光がソロ本塁打、3回表に中西のタイムリー安打と豊田のタイムリー二塁打で2点を取り同点に、そして5回表には毎日先発中西勝巳をリリーフした2番手植村から中西が左翼へ勝ち越しのソロ本塁打でリード。しかしその裏二死3塁のピンチで葛城を迎えた所で三原監督が登場、稲尾を一塁へまわし若生忠男をリリーフに送って葛城を二飛に打ち取ると、6回裏から再び稲尾が登板し毎日打線を抑え4対3で逃げ切り、小野正一が持っていた当時のパ・リーグ連勝記録13連勝を破って14連勝を記録、三原マジックがこの記録を後押しした。

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