たばともデータ
2016年1月8日に宮川孝雄氏が亡くなられました。以前ブログで取り上げましたのをそのままあげています。ご冥福をお祈りします。
宮川孝雄の全本塁打一覧を見てみます。
1962年から72年まで。(一軍出場年の1960、61、65、67、69~71、73、74年は本塁打なし)
第一号は巨人・城之内邦雄からの代打2ラン本塁打。この時の試合は、5回までに坂崎一彦の2ラン本塁打などで0対5と敗色ムード。6回裏に宮川の2ラン本塁打で2点返したものの、8,9回にも3点を追加され、先発の城之内に完投を許し2対8で敗れている。
1964年8月2日対大洋戦ダブル第一試合、広島先発弘瀬昌彦、大洋先発佐々木吉郎両投手好投で迎えた5回裏森徹に先制ソロを浴びリードを許し、さらに8回からは逃げ切りを図るために稲川誠を投入されたが9回表その稲川から藤井弘が四球で出塁の後、代打宮川が逆転の2ラン本塁打、さらに山本一義のタイムリー安打でもう1点を加え、投げては弘瀬の後6回から竜憲一、9回から大石清が大洋打線を封じ3対1で逆転勝利した。次の第二試合も敗れた大洋は7連敗となり2位阪神とのゲーム差を”3”とした。
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宮川孝雄、チーム別&投手別&球場別本塁打数
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第一号は巨人・城之内邦雄からの代打2ラン本塁打。この時の試合は、5回までに坂崎一彦の2ラン本塁打などで0対5と敗色ムード。6回裏に宮川の2ラン本塁打で2点返したものの、8,9回にも3点を追加され、先発の城之内に完投を許し2対8で敗れている。
1964年8月2日対大洋戦ダブル第一試合、広島先発弘瀬昌彦、大洋先発佐々木吉郎両投手好投で迎えた5回裏森徹に先制ソロを浴びリードを許し、さらに8回からは逃げ切りを図るために稲川誠を投入されたが9回表その稲川から藤井弘が四球で出塁の後、代打宮川が逆転の2ラン本塁打、さらに山本一義のタイムリー安打でもう1点を加え、投げては弘瀬の後6回から竜憲一、9回から大石清が大洋打線を封じ3対1で逆転勝利した。次の第二試合も敗れた大洋は7連敗となり2位阪神とのゲーム差を”3”とした。
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宮川は巨人時代の高橋明から3本打っていますが、当銀も切通も西鉄時代の高橋明からホームランを打っていることが判明しました(笑)。
高橋明が巨人から西鉄に移籍した時、西鉄には同姓同名の「高橋明外野手」がいました。「高橋明外野手」はスコアボードに「高橋外」と表記されたとのことですが、「高橋明投手」と「高橋明外野手」が同時に西鉄に在籍していた間に「高橋明外野手」が一軍で出場したのは1971年の1試合しかありません。どの試合か特定できますでしょうか?