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阪急→阪神で阪神時代は左の外野陣の控えで活躍した切通猛の全本塁打一覧を見てみます。

2015年6月15日に切通猛氏が亡くなられました。以前ブログで取り上げましたのをそのままあげています。ご冥福をお祈りします。
1971年から78年まで。(一軍出場年の1969、70、72、73、75、76年は本塁打なし)
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第一号は西鉄・高橋明からのソロ本塁打。この時の試合は、1971年阪急の最終試合で優勝決定後であるため若手主体のメンバーで切通もスタメン2番で出場し、初となるソロ本塁打を放っている。長池徳二はこの日本塁打争いのため1番スタメンで出場したが本塁打は出ず、1本差で東映・大杉勝男に敗れた。なお延長11回7対6で阪急が勝っている。

最後の本塁打となった阪神時代の1978年7月16日対大洋戦、1対3のビハインドで迎えた8回表植松精一のタイムリー二塁打で1点差に追いつき、9回表二死で切通が7回からリリーフの平松政次から右翼席へ同点のソロ本塁打。流れが阪神に向いた延長10回表またも植松がタイムリー三塁打で勝ち越し、その裏も8回からリリーフの江本孟紀が締めて4対3で逆転勝ちしている。

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