tabatomoたばともデータ


森永勝也の全本塁打一覧を見てみます。
1958年から69年まで。(一軍出場年の1970年は本塁打なし、1958~1962は森永勝治)
※ダブル欄の①、②は第一、第二試合で同一カード・先攻・後攻も同じ通常のダブルヘッダー、△1、△2は第一、第二試合で対戦カードが違うまたは、同一カードで先攻・後攻が違うことでの変則ダブルヘッダー。
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第一号は中日・広島衛からの本塁打。この時の試合は1958年の開幕試合、1回表に2点先制されたものの、その裏に藤井弘の2ラン本塁打で追いついてからは、まるで打撃練習を見ているような有様で2回裏に7点、3回裏には4点と二桁得点で中日を圧倒、広島先発長谷川良平も余裕の完投で15対4と開幕戦を勝利で飾った。

巨人時代の1968年8月18日対サンケイ戦、3回表にD.ロバーツの先制2ラン本塁打で優位に立たされて苦戦していた試合だったが、7回裏国松彰の二塁打をきっかけに代打滝安治の犠飛で1点差に詰め、ここで高倉照幸を代打に出すものの、サンケイも投手を河村を救援した巽一から村田元一へスイッチし、巨人もここで代打の代打で森永を起用する駆け引きを見せた。森永はここで右翼席へ飛び込む逆転の2ラン本塁打を放ちこの起用に応えた。8、9回を巨人先発高橋明をリリーフした高橋一三が締めて、3対2と見事な逆転勝利となり連敗を”3”でストップさせた。

チーム別&投手別&球場別本塁打数は、こちらで
森永勝也、チーム別&投手別&球場別本塁打数

次回は広島のレフティーをもう一人取り上げます。

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