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森昌彦の全本塁打一覧を見てみます。
1957年から74年まで。(一軍出場年の1955、56、70年は本塁打なし)
※ダブル欄の①、②は第一、第二試合で同一カード・先攻・後攻も同じ通常のダブルヘッダー、△1、△2は第一、第二試合で対戦カードが違うまたは、同一カードで先攻・後攻が違うことでの変則ダブルヘッダー。
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第一号は阪神・小山正明からのソロ本塁打。この時の試合は、3回表に岩本堯のタイムリー安打で先制、4回表二死1,2塁で森が左翼へ3ラン本塁打を放ち追加点。しかし5回裏三宅秀史に3ラン本塁打を浴び1点差に詰め寄られたが、8回表内藤博文にタイムリー二塁打が出てダメ押しの1点を追加し、先発別所毅彦から8回途中でリリーフ藤田元司を送って後続を断ち5対3で勝利し、阪神に代わって首位に立った。

1966年9月26日対中日戦、巨人先発金田正一、中日先発佐藤公博両投手好投し8回終了時で0対0。ここで9回表伊藤竜彦にソロ本塁打を浴びて均衡を破られ、9回二死まで3四球1失策のランナーを出しただけでノーヒットノーラン濃厚と思われたが、ここで柴田勲が左中間に二塁打してノーヒットノーランは崩れ、次の王貞治を敬遠して森で勝負となったが森は初球を右翼への逆転3ラン本塁打、まさに”野球は二死から”の格言をまざまざと見せつけられる結果となった。

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