今や完全に忘れ去られた存在だが、戦前屈指の捕手だった。
Miura


【キャリア】

長野県岡谷市出身。諏訪蚕糸学校時代は甲子園出場。國學院大學中退。37年名古屋軍に入団。捕手、一塁手として活躍。41年応召、復員後引退。

【タイトル、それに準ずる記録】

・打撃10傑入り0・OPS.900以上0 ・RC100以上0 規定打席以上6シーズン

【論評】

球団創設の36年は有名なバッキー・ハリスがホームベースを守り、3割を超える打率を誇ったが、ハリスがイーグルスに転じた後、21歳の三浦がレギュラー捕手となった。高校でも大学でも控えであり、目立つ存在ではなかったが、投手陣の信頼が厚く、応召されるまでレギュラーを張った。

打撃は見るべきものはないが、捕手の割に俊足だった、また、強肩でキャッチングがうまく、投手陣から概ね評判が良かった。

戦後復員してからは社会人野球の名門小口工作所に入り、宮崎仁郎、手塚明治、近藤正雄、熊耳武彦らを率いてプレイングマネージャーとして活躍した。その顔ぶれから見てもわかるとおり、戦後のある時期までの小口製作所はプロ並みの陣容を誇っていた。
今も存命中とのことだが消息は聞かない。

以下のコメントを頂戴した。よって修正する。
miura
2011/02/06 at 2:26 AM • Edit
偶然このサイトを拝見しました。三浦敏一は私の大伯父にあたる方です。残念ながら1997年に亡くなりました。職業野球時代の話をよくしてくれました。


私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!





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