tabatomoたばともさんデータ


昨年物故した東映の大投手である。
先発投手の記録

Dobashi-SP


杉浦忠の記録と比較していただきたい。
先発としては杉浦は11年、土橋は10年投げているが、登板数は土橋266試合、杉浦217試合。

勝敗は土橋110勝111敗、杉浦111勝57敗、しかしQSとHQSは土橋175、135に対し杉浦は141、112。

東映と南海というチーム力の差で土橋の成績は良くないように思えるが、内容的には杉浦を上回っている。南海ならば150勝はしていたのではないか。



救援投手の記録

Dobashi-RP


救援投手としては、土橋は杉浦よりも登板数は少なく、内容的にも劣っている。

杉浦はキャリアの後半を主に救援投手として投げたが、土橋は当時のエースの常として救援でも投げたものの、メインは最後まで先発投手だった。

土橋正幸は、21世紀になって制球力抜群の投手が出現するまで、SO/BBが歴代一位だった。
「針の穴を通すコントロール」は小山正明の代名詞だが、実際は土橋の方が上だった。
内容的に見ても、殿堂入りすべき投手だったと思う。

存命中にはかなわなかったが、ぜひ殿堂入りさせるべきだろう。


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