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稲尾和久に続いて、杉浦忠の先発、救援別の投手成績を見てみよう。
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先発投手の記録

Sugiura-SP


すでに「野球の記録で話したい」で紹介したが59年の38勝のうち先発は24勝。
先発としてはこの年がキャリアハイだった。

先発投手としてのピークはこの年で、翌年以降は下降線をたどった。
64年に17勝を上げてはいるが、ERAを見れば往年の輝きは失われたことがわかる。

救援投手の記録

Sugiura-RP


当時の大投手の倣いとして、先発救援で奮迅の働きをしていた。
先発投手として成績が下落するとともに救援の試合数も減っていたが、65年以降、救援成績は上昇している。
鶴岡一人監督は、杉浦を救援投手として再活用しようとしたのだろう。

65年、67年には最多セーブ。もちろん、このころは誰も気づかなかっただろうが、杉浦忠はリーグ最強のクローザーだったのだ。

野村新監督1年目の70年は救援投手としてのみ登板。最後までいい仕事をしている。

まだ34歳。今なら引退することは無かったのではないか。


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