tabatomoたばともさんデータ

たばともさんデータは進化している。先発投手はHQS(7回以上投げて2自責点以下)もついた。

1962年のセリーグ投手陣


1962-C-P
 

 

1962年は阪神が優勝。小山が先発で27勝。救援では全く活躍していないのも面白い。QS35HQSは実に31。村山も35QS29HQS。勝ち星は75だから、驚異的である。

 

2位の大洋は先発よりも救援の方が顔ぶれが充実している。三原脩監督は公判で勝負を賭けていたのだ。この年、稲川誠は王貞治の初の一本足の一発を喰らっている。

 

中日は逆に先発陣に好投手を揃えている。先発投手は815.2回、阪神の650回とは165.2回の差がある。対照的な起用法が興味深い。

 

珍しく4位に沈んだ巨人。エース城之内は健在だったが、藤田元司がへたってきている。関西大学を中退した村瀬は2年目。右肩を痛めた年だ。

 

広島は大石、池田が頑張ったが他の投手がふがいなかった。長谷川良平は前年の1勝から6勝に戻したが、全盛期の勢いはなくなっていた。

 

国鉄、金田正一は相変わらず20300回は維持したが、負け数も17。これに続く村田元一、北川も負け越し。打線の弱さが響いた。

また救援陣が冴えなかった。

 


 


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