tabatomoたばともさんデータ

2か月ほど間が空いたが、本日よりたばともさんデータ、再開します。1955年のセリーグ救援投手陣から。

1955-CL-SP

tabatomo

今回の1955年も1956年同様、奪三振・与四死球・自責点・QSの項目を掲載していません。

ここで載せている勝ち投手、負け投手は基本的に当時発表されたものを動かさずに

それをもとにセーブ・ホールドをつけていますが、この年は現在と違う勝ち投手を決めるルールがあり

そのルールとは(宇佐美徹也著、プロ野球記録大鑑より)

 

①「先発で5回投げていなくても、記録員が効果的な投球をしたと認めた場合には、例外として

その投手に勝ちを与えてもよい」

 

今回①に該当する例はないが、現在だと勝ちがつかない例が1例あり

以下のように勝ち投手を変更して記録する。

 

巨人・中尾→○別所

新聞では、中尾から代わった別所の暴投から一旦振り出しにもどったとあり、

その後巨人が逆転しているので、今だと別所が勝ち投手になる。

 

また3例に関してセーブ・ホールドかどうかわからないものがあった。該当選手は

 

ホールドかどうか不明  阪神・栄屋、阪神・大崎、大映・飯尾

 

 

 

ぐっと時代が古くなった感がある。

新人の西村一孔が40救援12セーブ。この年、先発救援で22勝をあげ新人王になるが翌年以降で9勝しか挙げられなかった。典型的な一発屋だった。

 

以後は各球団のエース級がずらっと並ぶ。この時代のエースとは先発完投能力があるうえに、いつでも救援登板ができるような投手のことを言うのだ。


 


私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ、コメントもお寄せください!


『「記憶」より「記録」に残る男 長嶋茂雄 』上梓しました。


「読む野球-9回勝負- NO.2」私も書いております。



広尾晃 野球記録の本、アマゾンでも販売しています。