川上哲治は大正生まれだが、この際、先人を顕彰するために明治生まれのプロ野球選手の安打数のランキングも作ることにした。

誕生日が不明の選手もいるので不確定だが、81人いると思われる。

ちなみに、最も年長のプロ野球選手は1896(明治29)年325日生まれの岡田源三郎だと思われる。明治大学野球部監督。死の翌年の1978年に殿堂入りしている。19世紀生まれは彼一人のはず。


その次が最近何かと話題に上る浜崎真二、
1901(明治34)年1210日生まれ。この人も殿堂入り。続いて運動協会からの生き残りの山本栄一郎。


1912
720日以前に生まれた選手の安打数ランキング。

 

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NPB初の三冠王、中島治康が安打数トップ。次に南海松竹で打棒を振るった岩本義行、続いて日系二世の上田藤夫、さらに苅田久徳。1000試合出場も1000本安打もいない。
 

古豪と言うにふさわしい名選手が並んでいる。


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リーグ制になった1950年には明治生まれの選手たちは少なくとも38歳になっていた。

ここまで選手でいつづけることができたのは、中島、岩本、苅田など数えるくらい。

明治生まれはプロ野球の隆盛をみることなく引退した選手たちだ。


それでもまだ幸いな方だ。明治大正生まれの選手には、戦没者も数多い。

東京ドームの「鎮魂の碑」には68名の選手の名が刻まれている。



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