三塁手は傑出した選手が少ない。そのあたり巨人とは違う。


 

500試合以上三塁を守った選手と、その他の主要な三塁手。

 

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南海ホークスの柱石ともいえる山本一人(のち鶴岡と改姓)が打率1位。新人の年に本塁打王。MVPも獲得している。
 

南海後期の藤原満が2位。この選手は近大で有藤通世と同期。小さい頃に私はご両人に可愛がってもらった。

現役の松田が3位。
 

小久保裕紀は一塁で607試合、三塁で635試合。どちらで起用するかは微妙なところ。長打では傑出している。
 

蔭山和夫は鶴岡の三塁の後継者にして、指導者としても後を継いだが、監督就任会見の4日後の急死。俊足で選球眼のよい名三塁手だった。
 

森下整鎮は52年から66年まで南海一筋。最も親しまれた三塁手だろう。盗塁王に一度なっている。

 



その他の選手では、山村善則。西武からの移籍だが、大鉄高出身ですんなり溶け込んだ。「えんやこらせー、どっこいせ」河内音頭で登場した。
 

松永浩美はキャリア最晩年の4年をダイエーで過ごした。本人は2000本安打にこだわりを見せていたがかなわなかった。
 

富田勝は田淵幸一、山本浩二と法政三羽ガラスといわれた。巨人に移籍。「長嶋の後継者」を自他ともに許す存在だったが、その長嶋とそりが合わず日本ハムに移籍した。

144試合換算のProjected。山本一人か、それとも松田か、小久保か。

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