ホークスの一塁手、世代によって頭に浮かぶ選手は異なるはずだ。

500試合以上一塁手として出場した選手に、その他の主要な捕手を加えた。グレー地は現役。

2013年まで。なお、小久保は一塁手として607試合、三塁手として950試合に出ている。どちらのランキングにも顔を出す。


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今や進退が話題となる三冠王、松中が大部分の記録で1位になる。最近、松中は守備に就く機会は滅多にないが733試合に一塁で先発出場している。これはホークスでは飯田徳治の1220試合に次いで2位である。


オールドファンにとっては飯田徳治。百万ドルの内野陣の一塁手であるとともに、俊足巧打の強打者だった。5152年と連続で打点王を獲得している。


さらに、杉山光平は飯田の次の南海の正一塁手。59年には首位打者。


小久保裕紀は、松中が一塁を守らなくなって、三塁から一塁へコンバートされた。同時期に松中、小久保というスラッガーがいたのは壮観だ。


ケント・ハドリは外国人としてはホークスで最も長いキャリア。野村克也と36回のアベックホームランを記録している。

 

藤本は弱い時代の南海、ダイエーの主軸打者。寺田は1961年の日本シリーズで一塁を守って痛恨の落球をしたことで知られる。


以下、ホークスは外国人選手が入れ替わり立ち代わり一塁を守った。


片平、柏原ともに強打の一塁手だったが、本領を発揮したのは、ホークスを離れてからだ。


中野正雄は戦前のレギュラー一塁手。

 

144試合に換算しての数字。

 


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これで見ると、松中、飯田はともに野村克也を上回るRCを記録している。密度でいえば、野村に劣らない活躍をしたのだ。



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