今日は結果的に上原浩治特集になった。「野球の記録で話したい」に連動して、NPBでの上原の快投もご紹介する。

Uehara-1999-01

1999
年、ドラフト1位(逆指名)で入団した上原は44日(日)の開幕第3戦、東京ドームの阪神戦に初登板、しかしこの試合は4回に集中打と失策で2点を失い、6回にも失点して初黒星。

しかし4/13の広島戦で初白星。以後ローテの一員となり、516日からは毎週日曜に登板して81敗、ここでローテを一回外れるが新人新記録の15連勝を記録。


最終的にはNPB9年ぶりの20勝をマーク。


新人王を獲得した。


25
回の登板でQS22HQS19。際立ったクオリティの高さだ。


特に制球力はこの時から際立っていた。179奪三振で28四死球(24四球)。SO/BB7.46


Uehara-1999-02
 

 

恐らくはローテーションの関係で、球団の登板数は偏っている。この年の優勝チーム中日には3試合しか投げていないが、被本塁打は0、与四死球もたった1つ。抜群の成績を挙げている。
 

阪神戦は初登板初黒星の球団であり、2敗しているが、それでもレベルの高い投球ではある。


上原は新人時代から今に至るまで、抜群の制球力を維持している。これが彼の原動力だ。

 

上原は今年の田中将大の投球について聞かれ「(1999年の)自分の投球とはレベルが違う」と言ったが、この年の投球も球史に残ると思う。

 


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