外野手は多士済々、なかなか味わい深い。
外野で500試合以上出場の24人に400試合以上出場から4人を加えた。2012年まで。

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巨人は内野手の顔ぶれが派手だが、外野にも味わい深い顔が並ぶ。強打者あり、韋駄天あり。

柴田勲は巨人のフランチャイズ選手として最後の2000本安打者だ。川上、長嶋、王、そして柴田。NPB最強チームの巨人だが、意外なことである。

2位にはもう高橋由伸がくる。思えば長くやっているものだ。 続いて清水。この選手も地味だが、実績は十分だ。

松井は4位だが、本塁打数はいまだ1位。由伸は打点では松井を抜いたが、本塁打はどうだろうか。

与那嶺、クロマティ、ラミレスという新旧の外国人選手もいる。 張本の成績をどうしても入れたくてピックアップした。
ここから3人を選ぶのはなかなか難しい。
144試合換算のランキング。打率順。

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わずか4年だから、参考記録かも知れないが打率は張本が1位、クロマティが2位、与那嶺、ラミレスと外国人選手と“外様”がならぶ。

巨人では、外野手は「即戦力補強」のポジションでもあるのだ。

144試合にならしてみても、松井秀喜の強打者ぶりは目立つ。外すわけにはいかないだろう。

盗塁で松本が柴田より上に来るのも面白い。

見飽きないランキングではないだろうか。

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