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長嶋茂雄入団年のセリーグ投手陣の内訳。  
1958-CL-P

巨人は、前年入団した藤田元司がエース。戦後の巨人をけん引した別所毅彦は一桁勝利にとどまった。義原武敏はわずか6年の在籍だったが、毎年先発と救援を兼ねて6年で33勝を挙げた。藤田は14SPを上げている。

阪神は、大崎が息切れし、小山、西尾、大崎、渡辺の4本柱。小山が20勝とエースの働き。リリーフでも活躍した。救援最多登板の中村和臣は前年熊本工業から入団。この年がキャリアハイだった。

中日は大屋根が先発最多投球回数を投げる。内容的にも素晴らしい投球。地味だがこの時期、極めてレベルの高い投球をした。中山が二番手、空谷改め児玉が3番手。エース杉下は救援に回っている。

国鉄は、江戸っ子元ちゃんこと2年目の村田元一が金田と並ぶ二本柱。先発、救援併せた登板数62はリーグ最多。ただ内容を見れば、金田とはかなり差がある。金田は先発で253.1回投げた上に、救援でも79回。併せて31勝。

広島はエースが不在。内容的には長谷川良平が1位だが、打線の援護がなく、7勝止まり。救援は弘瀬が軸だが数字的にはよくない。

大洋は秋山登が276.1回とリーグ2位の先発投球回数。しかし負け越し。このチームも打線が貧弱。救援でも秋山登が12SPと活躍している。

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