巨人投手のランキングの最後に、各種の「率」のランキングを紹介したい。
YG-P-DIPS


防御率は貧打であった戦前、1リーグ時代の投手が上位に来る。
平成の投手では水野雄仁が一番上だ。

WHIPも被安打が少ない昔の投手が上位に来るが、3位に上原が来ているのが特筆ものだ。他の顔ぶれを見たときに、上原がいかに異能な投手かと言うことが分かる。

被安打の記録を除外し、被本塁打、三振、四球だけで算出した投手の実力を表す数値DIPSでは、沢村がトップ。スタルヒン、堀内庄と昔の投手に交じって、上原、内海、東野旬などの顔ぶれも。この数値が比較的フラットに実力を比較できるのかもしれない。

被安打率。スタルヒン、沢村の次に角がいるのが目立つ。現役世代の投手は岡島秀樹だけだ。

ボロス・マクラッケンは本塁打以外の被安打率(BABIP)は、投手の実力ではなくほぼ一定になるとしているが、BABIPもスタルヒンの.205が1位、沢村が.224で2位。
BABIPは時代によって変動するためだ。ちなみに上原浩治のBABIPは.276である。



明日以降は各ポジションの比較をしていきたい。

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